スマートインターチェンジについて学ぼう!特徴やメリット・デメリットについて

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スピードインターチェンジ

スマートインターチェンジの特徴

インターチェンジ整備や設置などにかかるコスト削減を目的に作られた新しいタイプのインターチェンジが、スマートインターチェンジです。
従来のインターチェンジよりも構造が非常にコンパクトに設計されているインターチェンジで、現在も積極的に導入されているインターチェンジとして知られています。
整備や設置面はもちろんのこと、各種維持管理費なども非常に低コストな点が魅力として、国を主体に取り入れられているタイプと言えるでしょう。

今までのインターチェンジとは全くイメージが異なるシンプルな作りで、ETC車専用のインターチェンジになります。
一見普通の料金所を簡略化したかにみえる作りですが、ETC通信用アンテナに管理者と連絡を取るインターホン、開閉ゲートなど必要なものは全て揃えられていますので、何かあったときも安心と言えるでしょう。

こちらのスマートインターチェンジには、サービスエリアやパーキングエリアに繋がっているタイプと、本線に繋がる2つのタイプがあります。
ETC車専用のインターチェンジですので、現金支払いの一般レーンは無く、誤って入ってしまう可能性も無くせるのが特徴です。

利用するメリット・デメリット

やはり最大のメリットは、低コストで設置出来るという点です。
設備投資や人件費削減を出来る分、別の事にお金を使える点が魅力と言えます。

また非常に簡易的な作りになっていますので、導入できる場所も自由度が高い点が特徴です。
限られたスペースを有効活用できるタイプのインターチェンジですので、後から設置することはもちろん、各種新しい施設が出来た際も導入がしやすいでしょう。

反対にデメリットとしてあげられるのが、ETC搭載車は利用出来ないという点です。
スマートインターチェンジはETC搭載車のみを対象としていますので、誤ってETC搭載車では無い車が入ってしまうと大変な事になります。
ETC搭載車では無い車もまだまだ多い為、スマートインターチェンジの本格始動、単体始動はまだ先の話になるでしょう。

また、スマートインターチェンジによっては利用制限があるものもあります。
中型車以上など大きな車の場合は対応していないようなスマートインターチェンジも多く、ETC非搭載車と同様に、別途対策が必要になるでしょう。

スマートインターチェンジの場合は他にも、人が対応しないならではのデメリットもあります。
故障をしたら立ち往生となる、無理矢理通り過ぎてもすぐには捕まえられないなど、防犯面でもまだ工夫をしないといけない部分が多々あるため、本格始動となるためにはこうした部分も改善していく事が大切です。
特に故障に関してはすぐに判明せず長蛇の列が出来てしまうケースも多い為、スマートインターチェンジによっては頻繁に故障し、大渋滞が起きているケースも少なく無いでしょう。

スマートインターチェンジはまだまだ試運転の段階ですので、メリットよりもデメリットの方が目立つ傾向にあります。
ですが1つ1つデメリットを解消していくことで、コスト削減に繋がりますので、より効率良くインターチェンジを活用したいという方に取ってはおすすめの整備と言えるでしょう。
スマートインターチェンジによっては設置箇所のみならず営業時間などもそれぞれ全くと言って良いほど異なりますので、事前に確認しておくことが大切です。